2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧
窓の外でシジュウカラが鳴いている。 きーこきーこきーこ、という感じで、自転車のタイヤに空気を入れているような音だと言うと、嫌がられた。 美しくない、か。 wikipediaによると、シジュウカラのさえずりは「ツツビー、ツツビー、ツツビー」と言い表わす…
あたりまえのことではあるが、朝出かけるとき目に入る景色は立体的に見える。あたりまえのことではあるが、歩きながら耳に入る音は立体的に聞こえる。そんなあたりまえの光景も、バーチャルリアリティで実現しようとすればどれほど大変かを考えながら意識し…
「201レスキュー」*1というwebサイトがある。 ここの「いいにおい、いやなにおいとは。」*2というページは参考になった。 とくに、「特定悪臭物質」とされている物質には次の5族があり、22種類の物質が指定されているそうだ。 硫黄化合物 ごみ処理場やし尿…
「擬声語・擬態語」*1というwebページで、英語にはいくつもにおいを表す言葉があると紹介されていた。 こういった香りの表現の少ない日本語に対して、英語では香りの表現を10の言葉によってかなり細かく区別している aroma(アロマ) 食品やコーヒーをたて…
「におい部」*1というサイトがあることを知ったのは昨日のことだ。 おもしろい企画だと思う。 でもまだ、いまのところ、はじまったばかりのようだ。 基本的なにおいで未登録なのもたくさんありそう。 参加してみた。ログイン名はここと同じKimuraShinichi*2…
強い日差しを描写するのに、日差しそのものではなく、影の濃さと縁の尖鋭さを述べるほうが効果的という話を聞いた。*1 なるほどそうかもしれない。ちょっと試してみよう。 ガラスのふたを開けたとたん、目の前のものさえ見えなくなった。激烈なにおいだった…
においを嗅ぐと古い記憶でも鮮明に具体的によみがえるということはときどき体験することだ。 実は、においを伝える神経というのは視覚や聴覚とは違って、大脳皮質を経由しないで直接に海馬(記憶に関与する)や扁桃体(情動に関与する)に達する。このため、…
です・ます調で書いたら「なんで?」と言われたので、だ・である調で書き直してみます。*1 「アシモフの二つの顔」というのは石和義之氏という方が書かれた評論である。主題は1992年に亡くなったSF作家のアイザック・アシモフ(Isaac Asimov)。タイトルはきっ…
5/6の夕食。 豚バラ肉の赤ワイン蒸しとチーズクリームシチュー。それとごはん。 ニンジンの付け合わせは胡麻油で炒めた。
5/6の昼食。 ゆでたまごはこれでもか!と刻んで青じそドレッシングを混ぜ、パセリとペパーミントを振ってさらに混ぜる。 ホウレンソウとベーコンは炒めて醤油とレモン少しを振る。 タマネギとニンジンは薄くスライスして水でさらしてから電子レンジでゆで、…
5/5の夕食。 見かけを上回るおいしさ。 味付け海苔をハサミで切ってトッピング。
5/5の昼食。 ジャガイモを卸し金でおろす。 タマネギも卸し金でおろす。 まぜる。 小麦粉を半カップくらいふるい入れる。 まぜる。 白コショウと黒コショウとコンソメで味付け。 まぜる。 フライパンで刻みベーコンとホウレンソウを炒める(油は敷かなくても…
5/4の夕食。 フライパンで熱して融けはじめた三温糖(茶色い砂糖)に大さじ一杯くらいの醤油をかけ、そこに豚バラ肉を突っ込んでなじませる。 削ぎ切りしたネギを入れる。食べやすいサイズに切ったキャベツを入れる。えのき茸を入れる。サイコロ状に切った豆…
5/4のおやつ。 バナナ2本をおおまかに刻んでミキサーに投入。 ミルク500mlを投入。 氷一皿分を投入。 ミキサーのスイッチを入れてまんべんなく混ざるのを待つ(1分くらい?)。 グラスに注ぐ。 チョコレートソースでぐるぐる模様(ハート形とか)を描く。 …
5/4の昼食。 フライドサーモン(冷凍塩鮭を解凍して刻んでからオリーブオイルで揚げた)。 キャベツとプチトマトの煮浸し(コンソメとコショウ。少しだけ醤油)。 ダイコンとニンジンのなます(青じそドレッシングとだし醤油と果実酢)。 ごはん。
5/4の朝食。 ドーナツ。 リンゴ。 バナナ。 パイナップル。 デコポン。 レモンティー。
5/3の夕食。 お昼の余ったスープでリゾット。 アジのフライ(天ぷらにするつもりが、水を入れすぎて失敗)。 キュウリのマリネ。
5/3の昼食。 永谷園の煮込みラーメン。 野菜は適当。
「真空中の光の速さを超えることはできないって。そんな無茶なことを、理由もなしに受け入れろと?」 アインシュタインの相対性理論についての最初に読んだ本は三石巌「子供のための相対性理論」だった。たぶん、小学校6年生の頃だ。たしか父が買ってくれた…
「実験誤差じゃない。どこまでも厳密には測定できない。それがこの宇宙の事実なんだ。」 量子力学における不確定性原理の存在を知ったのは、早川文庫にあったアシモフの科学解説書だった。 「不確定性原理がなければ水素原子でさえ存在できないのだ」という…
「地球の裏側のヒトはどうして地球から落っこちないの?万有引力って言われても。」 というのがはじめて万有引力という言葉を聞いたときの感想だったと思う。 そんな難しそうな名前を持ち出されても、なまなかには納得できない。 しかし、宇宙にはそもそも特…
「この地面は、どこまでも平たくはない。大きなボールみたいに、地球は丸いんだ。」 地球は丸いということ。たぶん、この事実は小学校に上がる前に本で読んで知ったのではなかったかと思う。 ヒトが宇宙に出て、月にも行って、青くて丸い地球の写真が撮られ…
知らないことを知ることは、驚きだ。小さな驚きもあれば、大きな驚きもある。 大きな驚きにつながる知識は、自分が特別な存在でないことを知り、世界が不完全であることを知り、知識が足りないことを知る知識だったかもしれない。 床が抜けるような感覚。叫…
Asimov's New Guide To Science作者: Isaac Asimov出版社/メーカー: Basic Books発売日: 1984/11/21メディア: ハードカバーこの商品を含むブログ (1件) を見る ごつい本。880ページある。より新しい版もあるが、とりあえず手元にあるこの版(1984年第4版)から…
しばらく日記を書いていて、書きながら調べものをして戻ろうとして誤ってブラウザのタブを消してしまった。 書きかけの日記が消えてしまった。 脱力感。
関係代名詞の that と which 。これについては中学校のときの英語の時間には、「that も which もほぼ同じ。ただアメリカ英語(とくに口語)では that のほうがよく使われる」と習った気がする。 Strunk&Whiteの"The Element of Style"ではもう少しはっきり…
胡蝶蘭の花が昨日ひらいた。昨年の私の誕生日に義父母からもらって以来、妻が丹精こめて育ててきた花である。 4月28日頃から蕾に亀裂が入り、29日には開きかけ、30日に開いて、5月1日には開ききった。 2009/04/28 07:28 2009/04/28 07:29 2009/04/29 07:15(2…
注文していた「Asimov's New Guide to Science」が届いた。Asimov's New Guide to Science作者: Isaac Asimov出版社/メーカー: Penguin発売日: 1993/05/27メディア: ペーパーバック クリック: 1回この商品を含むブログ (3件) を見る ところが、届いた本は版…
池袋ジュンク堂に行ってみたら洋書コーナーでバーゲンをやっていた。 500円均一のようだった。 4冊を衝動買い。 "The Complete Works of William Shakespeare", 1996, Wordsworth Edition.(1263 pages)Complete Works of William Shakespeare (Wordsworth R…
きょうは動物園に行った。 入り口の鯉のぼりに驚いた。 お目当てはオオアリクイ。鼻面が掃除機のノズルのように長くて、尻尾が枝ぼうきのような動物だ。 ペリカンは折りたたみ式の家電製品のようだった。白い羽のなかに折り畳まれている白い首と頭が白いプラ…