Isaac Asimov, "Asimov's New Guide To Science A Revised Edition", Penguin Science

Asimov's New Guide To Science

　ごつい本。880ページある。より新しい版もあるが、とりあえず手元にあるこの版(1984年第4版)から読み始めている。
　最初の"What is Science?"から読みかけているが、おもしろい。
　書いてある中にトマス・アクィナスのトマス主義(Thomism)に触れてあるところがあってWikipediaを参照した。そうしたら、トマス・アクィナスが記憶力がすごくて話すと人柄がよくて大量の書物を（口述だが）書いたとあり、アシモフみたいだなと思った。*1
　さしずめこの本はアシモフの「神学大全」かな。

*1:たぶん本人は「どうせならロジャー・ベーコンと言ってくれ」と言いそうだけど。