2009-02-01から1ヶ月間の記事一覧
アシモフはウッドハウスの愛読者だったらしい。私淑していたと言っても よさそうだ。 「Yours, Isaac Asimov」(65ページ)にはアシモフがウッドハウスに送った 手紙が掲載されている。 30 June 1972 You don't know me, of course; I'm just a minor scribble…
あさりよしとお著のコミックス。全4巻。アマゾンのマーケットプレイスで購入。 それほどおもしろいと思わなかったが、妻には性にあったらしい。1巻を読んでみて「読んだらおもしろかったよ」とのこと。そういわれると、「そこそこおもしろかったっけ」と、…
今朝、ステンレス製のコーヒースプーンがひとつなくなっていることがわかった。 このあいだはやはりステンレス製のフルーツフォークがなくなってしまい、池袋の西武デパートまで買いに行った。 ときどきスプーンやフォークが流しのくずもの受け(?)の網の…
「Yours, Isaac Asimov」53ページ(The Business Side)。 アシモフは、点字でなら自分の書いた物をいくらでも自由に使っても配ってもいいという。 18 November 1972 I never charge or in any way restrict any production of any writ- ing of mine in Brail…
書籍や電気製品を買うと、その後でそれについてwebを検索したり雑誌をみたりして購入したものについて調べたくなることがある。 科学について興味を持つのも、同じようなことなのかもしれない。 この世界に生まれたからには、それをもっとよく知ってから死に…
宇宙の曲率が正か負かゼロかという問題があり、実際の宇宙の曲率はゼロに非常に近いことがわかっているという。 曲率が正というのは2次元曲面の場合なら球面のようにある方向にもそれとは別な方向にも同じ向きに反りかえるように曲がっている(たわんでいる…
物理学者は実験で否定されず逆に補強されたら「証明」されたと考えるが、数学者は論理的に完全に証明できないと納得しない、とか。 数学的なモデルとして完全な結晶格子は有用であっても、実際には結晶格子のなかにも格子欠陥があったり熱振動があったりする…
ジュンク堂池袋店内では、「コミヤマさん」と「ケントクさん」に呼びかける「一階カウンターまで」という業務連絡がしばしば放送される。 なにかの符牒なのだろうか。ちょっと気になる。
「道具としての相対性理論」を買ってみた。 数式を避けず、かつその数式をわかりやすく解説している感じなのでおもしろそう。 語り口はまさに一般向けの科学書なのだが、そっちにはおいてもらえなさそうなタイトルと表紙だ。営業的には損をしているのではな…