ウォリアーズ 〜歴史を動かした男たち〜

http://www.bbcjapan.co.jp/dvd_video/document_drama/warriors.html
各話だいたい1時間くらいのドラマが2話ずつのDVDに入って3枚。
レンタルだとセットではなく1枚ずつのレンタルになる。

第1話:徳川家康 - 決戦!関が原 -
 家康は日本を統一した信長・秀吉の後、日本最長の武家政権である江戸幕府を作った。
 家康を始めとする侍たちが英語で話すのがむずがゆい。
第2話:コルテス - アステカの最後 -
 コルテスはスペインのお尋ね者だったがアステカ帝国を征服し、その首都ティノチティトランを滅ぼした。
 コルテスよりもその妻のインディオ女性マリンチェのほうが冷酷で怖い感じ。

第3話:ナポレオン - 英雄の誕生 -
 ナポレオンはパリ市民から蔑まれるコルシカ生まれの砲兵隊長だったが、戦闘の才を開花させ、遂にはフランス皇帝になる。
 ナポレオン、あまりかっこよくはないのがリアリティがある感じがしてよい。
第4話:アッティラ大王 ‐ 大帝国の果てに -
 アッティラはローマを震撼させたフン族の王だったが、カタラウヌムの闘いでローマ軍に破れる。
 このアッティラは、見た目がルー大柴みたいだなと思った。

第5話:リチャード獅子心王 – 聖なる戦い -
 リチャード一世ムスリムから獅子心王と恐れられる好戦的な王。
 第3回十字軍ではイェルサレムに達してキリスト教徒の巡礼を可能にした。
 リチャードには偉大さなり超人的なところなりがあまりないように感じた。
第6話:スパルタクス - ローマへの挑戦 -
 スパルタクスは剣闘士奴隷に売られたが脱走し、周辺の奴隷をまきこんでイタリア半島を南北に逃げ回り、最後には他の脱走奴隷たちと磔刑に処せられた。
 「主人のための命よりも自分のための死を」という、自由のために命をかけるというシチュエーションは劇的感動の種として非常に強力だと感じいった。