「ソフトウェア・デザイン・レビューの実践技法―その効果的進め方と応用 (SRCハンドブック―SEシリーズ)」
会社の図書室で借りた本。
ざっと読み。
ソフトウェア・デザイン・レビューの実践技法―その効果的進め方と応用 (SRCハンドブック―SEシリーズ)
- 作者: 佐藤匡正
- 出版社/メーカー: ソフトリサーチセンター
- 発売日: 1992/11
- メディア: 単行本
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長い関数の内容を理解するにはどうすればいいか、その手がかりでもつかめればと借りてみた本。
フローチャートでもHCPチャートでもなんでもいいので、図にしてみる。
別の形式に書き直してみる。
たいていの理解を助けるツールというのも結局はソースコードを別な表現にするというものだ。
また、やはりというか、再記述は有効だと書いてある。再記述。つまり、書き直し。それも、元の内容をそのまま単に書き写すだけでも効果はあるということだ。
じっくり読むことになるからだろう。もちろん、そのまま書き写すのは単調でつらくなる。だから、形式や表現を変えて書き写す。そのほうがずっと苦労が少ない。