Kindle Paperwhite 3Gを買ってみました。
ちょっとうれしい。
- 出版社/メーカー: Amazon.co.jp
- 発売日: 2012/11/19
- メディア: エレクトロニクス
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どうしてKindle Fireを選ばなかったか。
とにかく軽いこと。それから画面が見やすいこと。それでPaperwhiteです。
あと、どれだけほんとに使うかは未知数ながら、無料3Gにも惹かれました。それで3G。
まあ、ほんとのところは、やっぱり広告と流行に乗せられて、というのもあります。(そんなに持ってる人を周りで見かけたわけでもないのにね。)
届いたとき
ちょっとわくわくしました。開けてみたときは、その小ささが意外でした。表面にきれいに表示されている画面を見て、ちょっと感動しました。
そのあとは
まあ普通、かな。ページをめくるのに少しもたつく。たくさんページをめくりたいと思うと、なんどもタッチすることになるので、ちょっと疲れる。本を読んでいるときにキーワードを長押しすることで辞書を引けるのはまずまず。ここで Wikipedia を引けるのもうれしい。けど、このWikipedia、さすがにPCで見るのとは見た目が違ってる。カラーでないのは当然だからしょうがないとして、リンクの箇所がわかりにくい。それに、せっかくの wikipedia なのに、記事を編集できないというのも残念。
LightWedge Paperback でライトをつけながら本を読むのと比べてみよう。
- 出版社/メーカー: Lightwedge
- 発売日: 2004/01/01
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電池が必要なのは同じ。
ページをめくるときにライトを動かしてあげなくてもタッチひとつでめくれるのはKindleのメリット。
パラパラと気安くページの移動ができないのはKindleのデメリット*1。
読みながら辞書を引けるのはKindleのメリット。
紙の本でしか出版されてない本がまだまだ多いのはKindleのデメリット。
どんなにページ数の多い本でも同じ重さに耐えればいいのはKindleのメリット。
読んでいないときに読みかけの本の表紙が出ない(すくなくともパスワードを設定した場合、しばらく放置すると画面がロックされる)のはKindleのデメリット。
結論
とりあえず、引き分け?
夜道での読書には、不足はまあなさそう。
しばらく使ってみると、もっと意見がわいてくるかも。
*1:せめて目次と本文の相互参照はいつでもできるようになっててほしいな。