クレオパトラ

 DVDで2枚組。251分。って、4時間11分だ。長い。一枚目が終わった時点でいったん観るのをやめて図書館に行って帰ってきてから続きを観た。
 長いけれど、おもしろい。古い映画ではあるものの、クレオパトラユリウス・カエサルのいるローマに初めてやってくるシーンは(妻曰く)オリンピックの開会式のような絢爛さで、いまだに古さを感じさせない。
 これもやはり「スパルタカス」と同じように、OVERTUREとINTERMISSIONで音楽だけのシーンがある。ただし静止画も表示されるので多少は気がまぎれる。でもやっぱり要らない感じがする。