iPodの未来?

 AppleのMP3プレーヤー iPod は電池が切れると充電しなくてはならない。乾電池では使えないので、出先で電池切れになると使えなくなってちょっと不便だ。
 最近の掃除ロボット(たとえばルンバとか)は電池がなくなりそうになると充電器の置いてある場所まで戻って自分で自分の電源を充電するそうだ。そういえばSONYの犬型ロボットのアイボもそういう機能を持っていた。
 iPodだってそうしてもいいのではないか。

 自分で充電するのもいいが、充電の必要すらないほうがもっといい。
 電池で動く方式をやめてもいい。燃料で動くとか。自ら発電するのもよさそうだ。
 自ら発電するとしたら風力発電とか太陽光発電がお手頃か。
 風車とか太陽電池板を備えたiPod
 太陽電池iPodに直接固定せず、利用者の服や頭に装着すると太陽光の照射率があがりそうだ。

 もっと奇抜な方法としては、利用者からエネルギー(養分)を分けてもらってATPのような生化学的なエネルギーで駆動してもいいだろう。
 iPodから充電(?)用のケーブルが首のほうまでしゅるしゅると伸びて首にたどりつくと、チクッと刺して、チューチューと吸う。吸血iPod
 あるいは、授乳期の女性なら乳房から出るお乳でiPodを養うとか。チューチュー。チューチュー。
 生化学的なエネルギーなら光合成も有望? 光合成をするiPod。パセリのような葉っぱがワサっとiPodから生えていて、光を受けて光合成する。緑の束を胸や腰につけるよりもいっそウイッグにして頭につけた方がよさそうだ。緑のカツラは白いイヤホンに変わるiPodの印、とか。グリーンだし、エコだし、いいかもしれない。
「あ、あの人も頭が緑。iPod聞いてるんだね」みたいな会話がされる日も来るかもしれない(来ない来ない)。