数字列の折れ線暗記術
「開成番長の勉強術」という本に、電話番号や知人の誕生日などのランダムな数字列を覚える方法として、折れ線暗記術というのが紹介されていた。
- 作者: 繁田和貴
- 出版社/メーカー: 白夜書房
- 発売日: 2008/06/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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たとえばシェークスピアの生まれ(洗礼日)は1564年4月26日なのでこれをたとえば04261564として、それぞれの数字の大きさに比例した高さを持つ折れ線グラフとしてイメージするわけだ。
────────
────────
────────
───6──6─
─────5──
─4─────4
────────
──2─────
────1───
0───────
数字と数字の間は折れ線でつなぐ。(上の図では折れ線が描けていないのでわかりにくくなってしまっているが。)
効果のほどはともかく、なかなか興味深い。
ついでに音符とみなしてメロディ(?)もイメージすればもっと覚えやすいかも。
0123456789
CDEFGHIcde
ドレミフソラシどれみ
と割り当てると、
04261564
ドソミシレラシソ
ひょっとして、かえって覚えることが増えるだけ?