企画魂―プレゼン兄貴のかけこみ企画書相談室

 本日読了。
 けっこういろいろ材料も取り揃えてあるし、料理のしかたも下手ではない。ときどき「お」と思うこともある。にもかかわらず、ちょっと物足りない、のは、どうして。
 そこはかとなく心をくすぐる。もう少しで笑い転げそうになる、と思いきや、ふっと消える。そんな歯がゆさ。
 ふわふわの、抱えきれないくらい大きな綿飴をもらって、大喜びでかじりついてみると、くしゃんとしぼんで口の中で消えてしまう。そんな無念さ。

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