短歌

みだれ髪(与謝野晶子)にある短歌

訳してみました。 ほてる肌にふれもしないで「人として」さみしくないのそんなあなたは 与謝野晶子の元歌はこう。 やわ肌のあつき血汐にふれも見でさびしからずや道を説く君 ちなみに、チョコレート語訳(俵万智)だとこう。独特の万智節になっていますね。 …

昼過ぎて夜に溶け入る夕映えの外灯群れる買い物の帰路

●昼過ぎて夜来にけらし夕映えの外灯群れる買い物帰り →昼過ぎて夜に溶け入る夕映えの外灯群れる買い物帰り →昼過ぎて夜に溶け入る夕映えの外灯群れる買い物の帰路参考: 春過ぎて夏来にけらし白妙の衣干すてふ天の香具山

信号の赤と緑がきれいです20世紀のどの夜よりも

今夜、帰宅する道で、車道をわたるときに、ふと「信号の光がきれいだな」と思った。 左を見ると赤信号。右をみたら、緑に。信号って、無粋な感じがするかもしれないけど、けっこうくっきりと明るいし。 ちょっとしたお店のネオンにも負けないような光だな、…