王子さまとは、砂漠のまんなかで出会いました。 2章 そんなわけで、ひとりでの暮らしをつづけて、ほんとうのことが話せる相手もないままに、サハラ砂漠のまんなかに不時着するまで、ずっとそうでした。あれは6年前のことです。エンジンのどこかがこわれた…
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