歎異抄

 「難異抄」と誤って覚えていたことに今日やっと気付いた。
 書店からの帰り道に妻から聞いた「光文社文庫のそれは関西弁で翻訳されていた」という話題が発端だ。

歎異抄 (光文社古典新訳文庫)

歎異抄 (光文社古典新訳文庫)

 読み方も「なんいしょう」だと思い込んでいたので「たんにしょう」と聞いたとき、思わず「え? なに? タニシ症?」と聞き返した。
 帰宅後にネットで「いわんや悪人をや」で検索してようやく納得した。
 私が間違っておりました。