「クマのプーさん」ふたたび
ちかごろ妻が音読に取り組みかけている。きっかけは夜中の物音。深夜、階上から、なにやらバタバタとかドシンとか、大音量でこそないものの、気にしはじめると気になる物音が聞こえてきて、気になってなかなか眠れない。ということで、自己催眠的な精神安定を求めるところから朗読に興味を持ちはじめたということのようだ。
録音したものを聞かせてもらったら、BGMまでミキシングしてたりして、なかなかよくできている。そういうと、私にもなにか読んで録音してみたら、とを勧めてくれた。なにがいいものやら、というと、「以前に音読してくれた『クマのプーさん』なんかどう?」という。その提案を受けて、録音してみた。
読んだのは、岩波書店刊、石井桃子訳のA.A.ミルン著「クマのプーさん」。この日記にも、探してみたら少しだけ「クマのプーさん」の音読についての記述が残っていた。2005年。もう4年も前のことになるのか。
録音したものを公開してみたい気もするが、やめておこう。*1