ジェイン・オースティンの読書会

 6作あるジェイン・オースティンの全小説を月がわりで読んでいく読書会が催される。
 参加メンバーはいずれ劣らぬ個人的な問題を抱えた女性たち。
 SFファンの男性がひとり、女性ばかりのジェイン・オースティン読書会に引っぱり込まれてストーリーをかきまわす。
 前に「自負と偏見」のDVDは見たけど、ジェイン・オースティンはほとんど知らない。それでもそれなりにおもしろく観た。ひとつでも映画を観たことがあると理解しやすいように思った。
 「自負と偏見」は、ハーレクインからも縮約版が出ていたけど、ジェイン・オースティンって、往年の流行作家、なのかな?