桜の和歌

しぐなすさんの「短歌鑑賞練習帳」で「ワタシの好きな貫之タンの散る桜の和歌(2009/04/15)」*1として次の歌が取り上げられている。

さくら花ちりぬる風のなごりには水なきそらに浪ぞたちける  紀貫之
(『古今和歌集』)

現代語訳は書かれていないが、こんな感じだろうか。

さくら!花!散ってく風の残像で水もないのに空には波が!