最近の掃除機

 きのうは妻にとってはウインドウズデー。いつもはLinuxで使っている妻が週にいちどWindowsを起動する日だった。
 で、なにをするのかというと、主によしもとネットの生配信を視聴するのだ。
 きのう演じていた芸人は、妻のひいきのフットボールアワーだったそうだ。
 「どんな内容がおもしろかった?」と尋ねたら、掃除機の話題などがおもしろかったらしい。
 さいきんの掃除機には、棒のように伸びた吸い込み口の先に駆動装置が付いていたりするという話。利用者を引っ張るように進んでくれるのだとか。犬の散歩のように飼い主が引っ張られてよろめいたりとかもするわけだ(真偽のほどは不知)。安いものでは引っ張るだけで戻ることができないが高いものになると行きも戻りもできるそうな。ただ、ちょっと問題があって、自動的に内部のフィルターの掃除ができる機能がついているそうなのだが、その内部掃除中は大きな音でピーピーとけたたましい音が鳴ってうるさいらしい。静音が売りの掃除機なのに、これではしようがないが、その音が静かな新製品もあって、これだと値段は6割増(5万円が8万円)なんだとか。あ、あこぎな。
 「この前もユニクロのなんとかいう断熱繊維の服をネタにしてたりしてたな。まるで通信販売の番組みたい。配信中の画面のまわりには類似商品の広告が出てたりするの?」というと「別に。それに、そのネタは別のコンビ」と返された。だが、よしもとだ。最近のよしもとは、商品宣伝をネタにする戦略なのだろうか?