お昼に長湯

 今日は朝ごはんを食べた後、妻とお風呂に入った。
 休みの日に昼間からお風呂に入ると、話が長くなる。
 お風呂から上がると、午後一時半。
 二時間半くらいバスルームにいた計算。

 何を話していたのやら、といえば。

 序詞(じょことば)を使った短歌を作る話。

 昔のアイドルにこんな人がいたね。
 山口百恵
 桜田淳子
 麻丘めぐみ(「私の彼は左利き」[妻・談])。
 天地真理(「時間ですよ」の隣りの真理ちゃん[妻・談])。
 キャロライン洋子(←意外な伏兵[妻・談])。

 音楽の時間に合奏ではどんな楽器を使ったか。
 ハモニカも縦笛も苦手だったこと。
 そういえばスパイダースって世界にも類例のないダブルタンバリンシステムを採用したグループサウンズだと、何か(藤井青銅の「超日本史」

「超」日本史 (扶桑社文庫)

「超」日本史 (扶桑社文庫)

)に書いてあった。楽器できなくてもタンバリンならなんとかカッコがつくのかな。ハモニカカスタネットは上手にみせようとするとなかなか難しいのかもね。

 妻はギターを中学生の頃に買ってもらったことがある。でも教則本はみんな右利き用に書いてあるので、わざわざ左利き用に読み替えていたのでめんどうになって途中で挫折。ギターって左手でのフレットの扱いのほうが難しそうだから、わざわざ読み替えなくてもよかったのでは、と言ってみたり。

 お風呂上りに、「子供たちのためのオーケストラ入門」(「青少年のための管弦楽入門」ともいうらしい)のCDをかけてみる。
むかし、学校の音楽の時間に課題曲としてこのオープニングのメロディをリコーダーで吹くことが指示された、思い出の曲だそうだ。

 いろいろな楽器で順番にメロディを演奏するパートの後に、全楽器でフーガ形式(追いかけっこ)の演奏をしてみせるこの曲は、ほんとうにひさびさに聞いたけど、けっこういい感じ。楽器の紹介をしてみせる音声がむしろ邪魔なくらいで。