プラダを着た悪魔

 主人公はニューヨークの出版社に雇われた新卒のファッションに疎い女性。その会社が発行するファッション誌の編集部に君臨する女性編集長のアシスタントとなる。編集長の高飛車で途方もない気まぐれとわがままに振り回されながら、主人公はやがて一流のファッションを身にまとい、有能なアシスタントとなって行く。しかし、ついに編集長に認められ「あなたも私と同じだ」と言われたとき、彼女は編集長の元を去る。しかし編集長は彼女を敵視するどころか心底認めていたことがわかる。というストーリー。

 編集長の演技はなかなか凄い。主人公が着こなす服装は多様で、なかなか魅力的だ。